ICFの正会員になるための(もしくはICF資格取得の前提条件としての)60時間の学習参加で認定されている団体等に、どのような決まりがありますでしょうか。(H_02)

60時間の学習は「コーチ専門トレーニング」が対象になります。
「コーチ専門トレーニング」とは、
ICF認定団体による ACTPプログラム、ACSTHプログラム
・CCE 認定された研修
・ICF のコンファレンス
・Communities of Practice
Special Interest Groups (SIG)
CP(http://coachfederation.org/events/landing.cfm?ItemNumber=2108&navItemNumber=606)
・ICF のコア・コンピテンシーに従ってコーチングスキルやコーチングマナーを教える研修
以下のケースは「コーチ専門トレーニング」とは認められない。
コーチング以外のスキルを教える研修で一部にコーチングを含んでいるもの
自己開発コース
心理学、カウンセリング、NLPなどの他分野の教育
「コーチ専門トレーニング」を提供する団体としては、ICFによって ACTP、ACSTH、CCEの認定を受けた団体ということになります。
認定されていないプログラムでも、その内容がICF のコア・コンピテンシー、倫理規定に沿っていればコーチングトレーニングとして認められます。その際、プログラムが条件(ICFのコア・コンピテンシー、倫理規定の学習である)に合致していることを資格の申請の際に、ICFに対して証明する必要があります。
(本部担当者より、英語で問い合わせがありますので、その解答次第で認定されるかどうかが個別に決まります。)

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