ICF資格の認定条件に○○時間以上のコーチング経験とありますが、アセスメント等のフィードバックやデブリーフィングに関するコーチング、あるいはコーチングのスーパービジョンおよびメンターコーチングは経験時間としてみなされるものでしょうか?

ICFの資格については、すべてICF本部の管轄となり、具体的にどのようなコーチングがコーチング経験としてカウントされ、どのようなコーチング経験がカウントされないか、ということにつきましては、資格申請後のICF本部の判断となります。

ただし、基準としての考え方につきましては、ICF本部が示している、コーチングの基準が示しています。下記を御参考に御検討ください。

コーチングは他の専門的な職業と何が違うのでしょうか?

また、コーチングのスーパービジョン、またはメンターコーチングは、ICFではコーチングとは別の活動とされており、ICF資格認定に必要なクライアントコーチング経験時間に入れることはできません。

ただし、資格情報の更新に関する継続的コーチ教育(CCE)の要件を満たすために、最大10時間のコーチングのスーパービジョンおよびメンターコーチング時間は入れることができます。

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