2008年、主に日本在住の外国人コーチをサポートする任意団体として誕生した、ICF ジャパン。
2013年、世界標準のコーチングを日本に普及させるため、
非営利型一般社団法人国際コーチ連盟日本支部(後に国際コーチング連盟日本支部)として生まれ変わり、現在に至ります。
ICF ジャパンは、日本では唯一のICF公式認定支部として、グローバルな視点を持ち続け、
プロコーチに対してICFが発信する有益な情報の日本語での提供、プロコーチが垣根なく参加できるネットワーク作り、
コーチング業界外へのコーチング認知拡大の活動など、ビジネスとしてコーチングを行う方々のための支援活動を行っています。
「コーチングを社会の共通言語に。」を理念に掲げ、日本のコーチング業界のプレゼンスを高め、
存在価値を高めていくために世界に発信する活動にも取り組んでいます。
国際コーチング連盟(International Coaching Federation)について
国際コーチング連盟(International Coaching Federation)は通称ICFと呼ばれ、1995年、アメリカで設立されたコーチング業界最大級の非営利団体です。
コーチング業界全体の成長に寄与する様々な活動を世界的に行い、その功績が認められ、2024年11月現在、世界158カ国、59,627人が会員として所属し、拠点は99カ国に141の支部があります。コーチングに関する団体では世界最大の会員数を誇り、現在ではICFの会員であることはプロコーチとしての信頼に直結すると世界各国のコーチから認識されるに至ります。
また、国際的に認知されている資格制度の制定、コーチングにおけるコア・コンピテンシーの策定、倫理規定の策定、コーチングコミュニティーの確立、など非常に重要な役割を担っています。
企業・組織へコーチング / 組織の活性化・生産性向上
ICF認定・承認プログラム/ 世界高水準のコーチを養成
ICFでは、質の高いコーチングを提供するために、その基準を満たすプログラムを、3つのレベルに分けて認定、承認しています。これらはICFが定める倫理規程と能力水準を満たす照明であり、信頼性の証です。
ICFの認定資格(ACC、PCC、MCC)
グローバルスタンダードでの高い認知度調査では、コーチングを経験した84%がコーチ資格は重要と報告しています。ICF資格認定を持つコーチのクライアントは、コーチングの経験に満足し、他者にもコーチングを勧めています。
調査では、コーチを雇った企業や個人の満足度は99%であり、86%の企業がコーチングへの投資を業績向上で回収しています。