イベント名[10/14] 管理職を育てるコーチという仕事 〜AI時代、コーチの次の仕事〜主催者名一般社団法人東京コーチング協会開催日時2026/10/14 20:00:00開催地オンライン発行CCEリソース・ディベロップメント:2単位内容セミナーの目的仕事ができる上司ほど、「なぜ自分はうまくできるのか」を、うまく説明できません。考えなくても体が動いてしまうので、自分がどう判断しているのかに気づいていないからです。そのため、部下に教えたくても、教えられない。ここで、人が育たなくなります。そういう上司のそばに座り、「なぜそうしたのですか」「何を大事にしていたのですか」と聞いて、本人も気づいていなかったことを言葉にしていく。言葉になれば、上司は部下に教えられるようになります。これが「管理職を育てるコーチ」という仕事です。相手の話を聞き、本人も気づいていないことを言葉にしていく——これはコーチが毎回のセッションでやっていることと同じです。管理職を相手にしたことがなくても、できます。このセミナーの目的は二つあります。一つは、この仕事がどういうものか、なぜ今必要なのか、コーチはそのどこを受け持つのかを、講義で分かっていただくことです。もう一つは、これまで会社の管理職やビジネスの場でコーチングをしようと思っていなかった方にも、デモとペアワークを通して、「自分にもできる」と体で分かっていただくことです。。得られるベネフィットなぜ、仕事ができる上司ほど部下に教えられないのかを、人に説明できるようになる上司の「考えなくてもできること」を言葉にするとき、何を聞けばよいかが分かるその聞き方を、ペアワークで実際に一度やってみた経験を持ち帰れる会社の管理職を相手にしたことがなくても、「自分にもできる」と実感できるこのような方におすすめ会社の管理職を相手にコーチングをしてみたい方会社や組織で働く人の成長を助けることに関心のある方管理職を育てることに関わっている方、関心のある方AIが広まる時代に、コーチの役割がどうなるのかを考えたい方管理職にコーチングを教えてきたが、現場で使われていないと感じている当日の内容管理職を育てるコーチという仕事 〜AI時代、コーチの次の仕事〜【講義で話すこと】三つのことを順に話し、そこからコーチの仕事を導きます。一つ目。AIが広まって、知識ややり方は、誰でもすぐに調べられるようになりました。ですから、人を育てるときに足りないものは、知識ではなくなりました。足りないのは、「自分は何を知ればいいのか」という問いです。何を調べればいいか分からない人には、どんな知識も届きません。二つ目。何を知ればいいかは、その人がどんな人で、何のためにそれをやるのかで決まります。同じ知識でも、誰が、何のために使うかで、必要なものが変わるからです。会社の上司は、部下に教えることも、自分で考えさせることも、両方しています。コーチングを学んだ管理職が、現場でうまく使えないことがあるのは、この「教える」と「考えさせる」の組み合わせ方を、誰も教えてこなかったからです。けれども、何を教え、何を考えさせるかは、その部下がどんな人で、何のためにやるのかが分からないと決まりません。ですから、人を育てるとは、知識を渡すことの前に、その人が「自分はどんな人か」「なぜこれをやるのか」をはっきりさせる手伝いをすることです。教えることが要らなくなるわけではありません。その人がどんな人で、なぜやるのかが分かって初めて、何を教えればいいかが決まるのです。三つ目。仕事ができる上司ほど、「なぜ自分はうまくできるのか」をうまく説明できません。考えなくてもできてしまうので、自分がどう判断しているかに気づいていないからです。部下が上司のやり方を表面だけまねしても、場面が変わると通じません。上司が「なぜそうしているのか」を言葉にできない限り、教えたくても教えられない。ここで、人が育たなくなります。この三つから、コーチの仕事が一つ見えてきます。仕事ができる上司に、「なぜそうしたのですか」「何を大事にしていたのですか」と聞いて、本人も気づいていなかった理由を言葉にしていく。聞くのは「何をしたか」ではなく、「なぜそうしたか」です。理由はそこにあるからです。上司の理由が言葉になれば、部下は何を聞けばいいかが分かり、知識が役に立つようになります。これが「管理職を育てるコーチ」であり、「人を育てる人を、育てる」仕事です。【デモ(録画)】講師が管理職の方に向き合い、その人がいつも何気なくやっていることを、質問と傾聴で言葉にしていく様子を、録画でご覧いただきます。【ペアワーク】二人一組になり、お互いが「いつも何気なくやっていること」を一つ持ち寄ります。仕事のことでも、家事や子育て、趣味のことでも構いません。自分では当たり前にやっているけれど、なぜそうしているのかを考えたことがないこと、であれば何でも題材になります。一人がもう一人に「なぜそうしているのですか」と聞いていき、言葉にしていきます。管理職の役を演じる必要はありませんし、管理職の経験も要りません。聞かれる側は、自分が気づいていなかった理由が言葉になっていくのを体験します。役を交替するので、聞く側と聞かれる側の両方を経験できます。【振り返り】何が起きたのかを言葉にして、全員で分かち合います。【このセミナーの特徴】・題材は会社の管理職ですが、扱っているのは「人を育てるとは何か」という、もっと根本のことです。 やることは「その人がどんな人で、なぜそれをやるのか」を聞いていくことなので、どんな相手のコーチングにも通じます。 子育てにも通じます。親もまた、子どもに教えることと、自分で考えさせることの両方をしているからです・使うのは、コーチがいつものセッションで使っている質問と傾聴です。違うのは聞く方向だけで、相手の悩みや目標ではなく、 相手が考えなくてもできていることに向けて聞きます※ワークの内容を録画・録音することはありません。参加費TCA会員:3,300円、一般:6,600円イベントの詳細、申し込みはこちら※こちらはイベント主催者様よりご提供いただいたものをそのまま掲載しております。最新情報や、内容の詳細については主催者様のサイトを確認いただくか、主催者様のお問い合わせ窓口にご連絡ください。