国際コーチ連盟のコンピテンシー・モデル更新版:2019年11月について

2019年11月14日(現地時間)、ICF本部より、新しいコア・コンピテンシー(コーチングを行う際の核となる能力水準)のモデルが発表となりました。
https://coachfederation.org/core-competencies

下記にwebサイトに掲載されている、今回の改訂の背景についての説明文を、簡易的に翻訳したものをご紹介します。
*ICFジャパン(日本支部)では、2019年11月16日開催のICFJコンバージにて、新しい日本語版について、御紹介する予定です。
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1998年以来、国際コーチ連盟によるコア・コンピテンシー(核となる能力水準)は、コーチングの専門家にとって不可欠な基盤を提供してきました。

コア・コンピテンシーを最初に作成し、国際コーチ連盟による倫理規定を開発したときに、国際コーチ連盟では、コーチングの分野での基準を設定しました。国際コーチ連盟のコア・コンピテンシーは、国際コーチ連盟の専門職の8人の先駆者によって最初に特定され、明確にされました。全員が効果的なコーチングに必要な知識とスキルについての理解を深めることに専念しました。

どの職業においても、コンピテンシーのモデルが職業的実践を有効かつ正確に反映していることを維持するために、定期的に実務分析を実行することが良い実践であると言えます。 国際コーチ連盟は2008年に実務分析を最後に実施しました。それ以来、私たちの職業は大きく発展しました。

過去24か月間、厳密な実務分析の研究に取り組んできました。世界中から1,300人以上のコーチ(国際コーチ連盟のメンバーと非メンバーの両方)が最初から最後まで、このプロセスに参加しました。これらのコーチは、コーチングの分野、トレーニングの背景、コーチングのスタイル、および経験と資格レベルの多様な範囲を表しています。このレベルの調査を実施したコーチング認定機関は他にありません。国際コーチ連盟では、資格に基づくエビデンスに基づくアプローチの質、完全性、有効性、および国際コーチ連盟の資格保有者にもたらす価値に非常に誇りを持っています。

実務分析プロセスを通じて収集した経験的データは、元々、国際コーチ連盟のコア・コンピテンシーのモデルには多くの関連性があり、現在のコーチングの実践を反映したものであることを検証しましたが、この新しいコンピテンシーのモデルでは、より簡素化し合理化された構造を提供し、明確で一貫した言語に統合されます。

国際コーチ連盟は、この更新されたモデルを国際コーチ連盟のコミュニティで優先されている言語に翻訳する作業を既に開始しています。これらの翻訳が利用可能になり次第、ここで公開します。

最終的に、この更新されたモデルは、改訂されたコンピテンシーを反映した新しい資格認定評価の開始を通じて、国際コーチ連盟の資格認定プロセスの基盤として機能します。新しいアセスメントの立ち上げは、2021年初頭を目標にしています。

*原文はこちらです
https://coachfederation.org/core-competencies

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